ノベルティとは?

ノベルティとは、自社商品やサービスの認知度向上を目的とした、販売促進・広告宣伝のための無料配布グッズです。代表的なノベルティとしては、名入れボールペンやメモ帳、エコバッグなどがあります。
商業施設や展示会、街頭キャンペーンの際、ターゲットの興味や関心を引くために活用されています。

ノベルティ選びのポイントは、ターゲットや配布場所、利用シーンに合わせ、実用性の高いアイテムを選ぶことです。SNS拡散による相乗効果を狙う場合は、話題性の高いアイテムやデザインを意識しましょう。

今回は、ノベルティの目的や効果、ノベルティを選ぶ際の5つのポイント、制作の際の3つの注意点などを詳しくご紹介いたします。

ノベルティとはアイテム配布による販促活動のひとつ


ノベルティとは、企業が自社商品やサービス、ブランドの販売促進や広告宣伝のために無料配布する商品名やサービス名、ブランドロゴの入ったアイテムです。商業施設や企業向けの展示会、ショップの開店記念、街頭キャンペーンなどで活用し、ターゲットの興味や関心を引きます。

配布するアイテムは、ビジネスシーンで活用できる文具や、普段使いできる生活雑貨、消耗品などさまでまです。必ずしも宣伝したい商品や、企業と関連するアイテムでなければならない、というわけではありません。

ノベルティとして配られる代表的なアイテムとしては、ボールペンやカレンダー、メモ帳、ウェットティッシュ、折りたたみ式のエコバックなどがあります。最近では薄型のポケットバッテーリーなど、スマホ・モバイルグッズも人気です。

プレミアムとの違いは配布対象者


ノベルティと混同されやすい配布グッズとして、「プレミアム」が上げられますが、この2つには大きな違いがあります。
上述のとおり、ノベルティは販促活動の一環として無料配布されるアイテムです。つまり、主な配布対象者は、自社商品を購入したことがない人、サービスを受けたことがない人、ブランドについての認知が薄い人、ということになります。

一方、プレミアムは、企業の商品を購入したり、サービスを受けた人に配られる「特典品」です。企業やブランドのイベントや祝い事の際の記念品や、購入商品のおまけとして配ることで顧客満足度を高め、リピートにつなげます。また、商品購入を悩んでいる「見込み客」に対して、購入の後押しになる場合もあります。

ノベルティを作る目的は商品・サービスの認知度向上


ノベルティ作成・配布の目的は、ターゲットとなる消費者に企業名や自社ブランドの商品・サービスを認知してもらうことです。
商品やサービスの販売促進には、企業や自社ブランドの知名度を高めることが重要です。広告宣伝のひとつとして、チラシやフライヤー配りがありますが、イベント会場や街頭で一方的に広告物を配ったとしても、受け取ってくれない場合も多く、効率的ではありません。これでは、認知度の向上や企業のイメージアップにつながりにくいでしょう。

そこで活用するのがノベルティです。使い勝手のよい日用品や消耗品をノベルティとして広告添えれば、受け取ってもらえる確率は大幅にアップします。
また、ノベルティは消費者への販売促進だけでなく、ビジネスシーンにおける営業活動にも大変有効です。各メーカーや企業が参加する展示会で配布することで、製品やサービスの宣伝・告知といった、営業アピールの足がかりになるからです。

ノベルティ選びで押えておきたい5つのポイント


ノベルティを活用した販促活動をより効果的に、効率よく行うためには、ノベルティのアイテム選びが重要です。
ターゲットの関心を引くノベルティ選びのポイントは次の5つです。

1. 実用性が高いもの


ノベルティで最も重要なのは、実用性の高いアイテムを選ぶことです。
ノベルティが持ち帰りにくいもの、使いにくいものだと、受け取った側はすぐに手放してしまうでしょう。それでは認知度の向上にはつながらず、ノベルティを配布した意味がなくなってしまいます。

宣伝効果を高めるためには、受け取った人や、その周囲の人の目に触れる機会を増やすことが大切です。そのためには、ノベルティをできるだけ長く、何度も使ってもらうことを意識しましょう。
たとえば、ティッシュペーパーやボールペン、メモ帳など、日常で頻繁に使用する消耗品や日用品、身の回りに置いておきたいアイテムなどがおすすめです。ターゲットが主婦の場合は、折りたたみ式のエコバックや保冷バッグなども好まれます。

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2. 企業イメージ+利用シーンにつながりやすいもの


実用性からさらに踏み込んだノベルティを求めるなら、企業イメージや売りたい商品・サービスに関連性の高いアイテムを選ぶことがポイントです。
たとえば、文具メーカーならボールペンや手帳、化粧品メーカーならブランド名の入ったメイクポーチやコンパクトミラーなどです。受け取った側はノベルティの利用シーンから企業や商品をイメージしやすくなり、より認知を高めることができるでしょう。

3. 配布シーンや季節感に合ったもの


受け取る側に喜ばれるノベルティを考えたとき、配布するシーンや季節に気を配ることもひとつのポイントです。
たとえば、ファミリー向けのイベントや商業施設で配るノベルティなら、家族みんなで使用できるボックスティッシュやハンドソープがおすすめです。企業向けの展示会の場合は、壁掛けカレンダーや名刺入れなどを配れば、ターゲットのニーズと実用性を兼ね備えたノベルティとして喜ばれるでしょう。

また、喜ばれるノベリティは季節によっても変化します。春の行楽シーズンでは屋外での実用性が高いウェットシートやお弁当用の保存用バッグ、暑い夏には汗を拭くボディシートなどが重宝されます。

4. 話題性のあるもの


ターゲットが10〜20代の女性である場合は、話題性も重要です。
ラメ入りのハーバリウムボールペンやカラフルなトラベルポーチ、オシャレなロゴがプリントされたタンブラーなど、思わず写真に撮ってアップしたくなるようなノベルティを配り、TwitterやInstagram拡散を狙いましょう。上手くいけば、配布数以上の宣伝効果が期待できます。

話題のキャラクターとのコラボや、凝ったデザインや大胆なイラスト・ロゴのプリントなど、ひと目で印象に残るデザインがおすすめです。
ただし、コラボアイテムや凝ったデザインは、その分製作にコストがかかってしまいます。ノベルティは基本的に大量生産しなければならないため、予算を考慮しつつ、デザインとコストのバランスを調整する必要があります。

5. 持ち運びしやすいサイズのもの


ノベルティを選ぶ際は、アイテムのサイズにも気を配りましょう。特に企業向けの展示会やイベントでは注意が必要です。来客者は様々な企業ブースで複数のノベルティを受け取るため、サイズの大きなものや、カバンに入れにくいものは敬遠される傾向にあります。
薄型卓上カレンダーやボールペン、付箋セットなど、コンパクトなノベルティが好まれるでしょう。

ノベルティ制作における3つの注意点


ノベルティを制作する際に注意したいポイントを3つご紹介します。

1. 必ず名入れをする


ノベルティは単なるプレゼントやおまけではありません。あくまで販促活動の一環として配るものですので、ただアイテムをばらまくだけではなく、必ず「名入れ」をしましょう。
名入れとは、ノベルティアイテムに企業名やロゴ、商品名、サービス名をプリントすることです。受け取る側の認知を高める効果があります。
また、持ち歩くタイプのノベルティであれば、受け取った側が使用するたびに、周囲の人へも企業のアピールができます。

2. 利用シーンやターゲットを意識したデザインにする


選んだアイテムによって、受け取り側がノベルティを利用するシーンもさまざまです。エコバックなど、外で持ち歩くようなノベルティの場合、企業名や商品名のロゴが大きく印刷されているものだと使いにくい、と感じる人もいるでしょう。
屋外やビジネスシーンで使用するノベルティのデザインは、人目に触れても恥ずかしくないようなものを心がける必要があります。
また、ノベルティのデザインは、配布するターゲットを意識することも大切です。上述したとおり、若い女性にはフォトジェニックでデザイン性の高いものが喜ばれる傾向にあります。一方、男性にはシンプルで落ち着いた色使いのものが好まれます。

3. 景品表示法について確認しておく


景品表示法とは、消費者が景品目的で商品やサービスを選び、低品質の商品やサービスを買わされて不利益を受けないよう、景品の上限額や総額を制限する法律です。

ノベルティは、景品表示法での「総付景品」に該当します。取引価格が1,000円以下の場合は200円、1,000円以上の場合は、取引価格の20%の金額でなければならないと制限されています。[注1]
上限を超えるノベルティを配布すると、景品表示法として罰則を受ける可能性もあるため、予め確認しておきましょう。

[注1]消費者庁:景品規制の概要
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/premium_regulation/


ノベルティはターゲットや利用シーンに合わせた実用性のあるものを選ぶ


【まとめ】
ノベルティは企業の販促活動に効果的は配布アイテムです。その宣伝効果を最大限に活用するためには、配布場所やターゲット、利用シーンなどを考慮したアイテム選びやデザインが重要です。

受け取った側ができるだけ長く、何度も使ってくれるようなノベルティを制作し、企業の認知度向上、売上げアップにつなげましょう。

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